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第68回アカデミー賞

主要部門のみ
作品賞 ◆『ブレイブハート』
◇『アポロ13』
◇『イル・ポスティーノ』
◇『ベイブ』
◇『いつか晴れた日に』
監督賞 ◆メル・ギブソン 『ブレイブハート』
◇マイケル・ラドフォード 『イル・ポスティーノ』
◇クリス・ヌーナン 『ベイブ』
◇ティム・ロビンス 『デッドマン・ウォーキング』
◇マイク・フィッギス 『リービング・ラスベガス』
主演男優賞 ◆ニコラス・ケイジ 『リービング・ラスベガス』
◇マッシモ・トロイージ 『イル・ポスティーノ』
◇リチャード・ドレイファス 『陽のあたる教室』
◇ショーン・ペン 『デッドマン・ウォーキング』
◇アンソニー・ホプキンス 『ニクソン』
主演女優賞 ◆スーザン・サランドン 『デッドマン・ウォーキング』
◇シャロン・ストーン 『カジノ』
◇メリル・ストリープ 『マディソン郡の橋』
◇エリザベス・シュー 『リービング・ラスベガス』
◇エマ・トンプソン 『いつか晴れた日に』
助演男優賞 ◆ケヴィン・スペイシー 『ユージュアル・サスペクツ』
◇ブラッド・ピット 『12モンキーズ』
◇エド・ハリス 『アポロ13』
◇ジェームス・クロムウェル 『ベイブ』
◇ティム・ロス 『ロブ・ロイ』
助演女優賞 ◆ミラ・ソルビーノ 『誘惑のアフロディーテ』
◇ジョアン・アレン 『ニクソン』
◇キャサリン・クインラン 『アポロ13』
◇メア・ウィニンガム 『ジョージア』
◇ケイト・ウィンスレット 『いつか晴れた日に』
オリジナル
脚本賞
◆クリストファー・マックァリー 『ユージュアル・サスペクツ』
◇ウディ・アレン 『誘惑のアフロディーテ』
◇オリバー・ストーン他 『ニクソン』
◇アンドリュー・スタントン他 『トイ・ストーリー』
◇ランダル・ウォレス 『ブレイブハート』
脚色賞 ◆エマ・トンプソン 『いつか晴れた日に』
◇ウィリアム・ブロイス・Jr.他 『アポロ13』
◇マイク・フィッギス 『リービング・ラスベガス』
◇マイケル・ラドフォード他 『イル・ポスティーノ』
◇ジョージ・ミラー 『ベイブ』
編集賞 ◆マイケル・ヒル他 『アポロ13』
◇マーカル・ダルシー他 『ベイブ』
◇スティーブン・ローゼンブラム 『ブレイブハート』
◇リチャード・フランシス・ブルース 『セブン』
◇クリス・ルーベンソン 『クリムゾン・タイド』
撮影賞 ◆ジョン・トール 『ブレイブハート』
◇ステファン・ゴールドブラッド 『バットマン・フォーエバー』
◇エマニュエル・ルベスキ 『リトル・プリンセス』
◇ルイ・ラー 『上海ルージュ』
◇マイケル・コルター 『いつか晴れた日に』
美術監督・
装置賞
◆イウジニオ・ザネッティー 『恋の闇 愛の光』
◇マイケル・コレンブレス他 『アポロ13』
◇ロジャー・フォード他 『ベイブ』
◇ボー・ウェルチ他 『リトル・プリンセス』
◇トニー・ブロー 『リチャード3世』
衣装
デザイン賞
◆ジェームス・エイクソン 『恋の闇 愛の光』
◇チャールズ・ノート 『ブレイブハート』
◇ジェニー・ピーパン他 『いつか晴れた日に』
◇ジェリー・ウェイス 『12モンキーズ』
◇シュナ・ハートウッド 『リチャード3世』

■ 受賞式でのコメント

OSCAR1

◆ ケヴィン・スペイシー

「カイザー・ソゼが誰なのかは知りませんが、きっと今夜は飲みまくることでしょう。 私はよくカイザー・ソゼについて尋ねられますが、今夜は、彼が何者なのかお答えしましょう。 いつも裏で人を操っている人、私たちの上に立ち、いろいろな事柄を支配している人....。 私にとってのカイザー・ソゼとは、ブライアン・シンガー監督です。」

「病人役、障害者役は受賞しやすい」というのはアカデミー賞の定説だが、 本作のケヴィン・スペイシーによって、またもそれが実証された。 もっとも障害者を演じたのは、ソゼ自身だったが....。
OSCAR2

◆ クリストファー・マックァリー

「私はこの脚本を数日間かけて書きました。ある時、弁護士事務所の休憩室で休んでいて、 何か良いストーリーを思いつかないかと、いろいろな会話を考えていました。 しかし、そんなネタもつきかけてきた頃、そこにあった掲示板が目の中に飛び込んできました。 その瞬間、これだ!このアイディアだ!とひらめいたんです。」