ブライアン・シンガー
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BRYAN SINGER
DIRECTOR/PRODUCER
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1966年、アメリカ・ニュージャージー生まれ。
1990年、日本の企業が発足させた新人映画監督発掘プロジェクト「シネマ・ビーム」に、
大学の卒業制作で撮った短編「The Lion's Den」と共に、一つの企画書を応募。
それが、小林正夫氏らプロデューサーの目にとまり、誕生したのが処女作『パブリック・アクセス』である。
この作品が1993年度サンダンス映画祭審査員グランプリを受賞し、ブライアン・シンガーの名は一気に世界に広まった。
その後、彼が第2作目として小林氏に提案してきたのが「The Usual Suspects」である。
しかし、すでに本格的に「シネマ・ビーム」プロジェクトに取り組んでいた小林氏が、この作品に携わることはなかった。
それでも、シンガー監督は氏に敬意を表し、登場人物の中にその名前を残した。
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今までのヤマと、仲間の名
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1993 | 『パブリック・アクセス』 with クリストファー・マックァリー(脚本)他 |
1995 | 『ユージュアル・サスペクツ』 |
1998 | 『ゴールデンボーイ』 with ニュートン・トーマス・シーゲル(撮影)他 |
2000 | 『X−メン』 with ルイーズ・ミンゲンバック(衣装)他 |
2003 | 『X-MEN2』 with ジョン・オットマン(編集・音楽)他 |
2006 | 『スーパーマン リターンズ』 with ケヴィン・スペイシー |
2008 | 『ワルキューレ』 with クリストファー・マックァリー(脚本)、ジョン・オットマン(音楽) |
2013 | 『ジャックと天空の巨人』 with クリストファー・マックァリー(脚本)、ジョン・オットマン(音楽)他 |
2014 | 『X-MEN:フューチャー&パスト』 with ルイーズ・ミンゲンバック(衣装)、ジョン・オットマン(音楽)他 |
2016 | 『X-MEN:アポカリプス』 with ルイーズ・ミンゲンバック(衣装)、ジョン・オットマン(音楽)他 |
2018 | 『ボヘミアン・ラプソディ』 with ニュートン・トーマス・シーゲル(撮影)、ジョン・オットマン(編集) |